オンラインカジノで遊ぶときには、通常USDでの入出金をおこないます。
ここのところ円安が進んだので「JPY」で入出金し、JPYで表示させるオンカジもありますが、それでも圧倒的にUSD表示の方が多いです。
実際遊ぶ上でどちらの方が良いのか?という疑問もあると思います。
それについて結論を言えば、年間で遊ぶ金額が少額なら「どちらでも構いません」。
しかし、年間で使う金額が大きい、目安としては100万円以上なら
USD表示の方が有利になります。
一時所得の年間控除額
オンカジでもうけたときの所得税での所得区分は、原則一時所得なので、年間50万円までの控除額があります。つまりその年の1月1日から12月31日までに勝利金累計で50万円分の出金に達しなかった場合は確定申告が不要となります。
給与所得者の場合は年間90万円まで確定申告が不要となっています。
なので、おおむね100万円を超えてくるようなら「USD」を使う方がお得だということです。
USDの場合だとペイメントが使える
オンカジに日本円で入金した後、出金するときには銀行口座しかえらべません。オンカジ内に資金を長期間置いておくことはトラブルの原因になるためおすすめしません。
ecoPayzやベガウォレットなどのイーウォレットを使って決済すると、ウォレットに外貨を貯めておくことができます。
ペイメントの利用するときに注意すべきはポイントは、入出金するときの事務手数料や為替手数料がかかることです。なので為替レートについて理解しておくことです。
事務手数料については、安いに越したことはことはありませんが、一般的に安全性と手数料はトレードオフの関係になっています。つまり、より安全な決済方法を求めるならどうしてもコストがかかるということです。
セキュリティにお金をかけるペイメントは1取引の総額で10%以上手数料がかかることもありますので、ペイメントの利用規約をあらかじめ確認することで、どれくらいの手数料がかかるのかしらべておきましょう。
そしてもう1つは外貨取引が発生するので、為替手数料が発生します。
為替手数料の知識については知っておくと役に立ちます。というのは、カード決済など海外取引全般でも使用する考え方だからです。
専門的な内容がわかりやすくなっています。
金融機関で行われる為替取引(スポットレート)と手数料の関係は一般の利用者には理解しにくいです。
読んでおけば実際にクレカやペイメントなどで為替取引をしたときに、「思っていたよりも手数料が上乗せされた」とか「振り込まれた金額が少なかった」といったことにはならないでしょう。